ミントちゃんの仲良し日記

今日は、神原町の防災訓練がありました。
私が、この町に来てから初の全戸対象防災訓練です。

先日班長さんが、一軒一軒回りながらどのように行うかの説明をして下さいました。
その時に配っていただいたバンダナを、玄関の目立つ所にかけて訓練に出かけます。


今日は、各班ごと一時避難所に７時半集合。





そこから班全員で神久呂公民館の体育館まで移動。






その後、自治会長様の挨拶。



東日本大震災・大津波経験者のお話。

西区役所の防災講座。
と、続きます。

７時半から９時５０分までの長時間。
体育館で床に座ってのお話ということで、体力がもつか心配でしたがさすが９月。
全開の窓からは、秋の風が心地よくなんとか大丈夫でした。

実際に震災が起これば、この体育館に１０００人近い人が避難するだろうとのこと。
横になるスペースもなく、恐怖と闘わなければならないだろうことを考えると「体育館の床に座ってみるのも訓練だ。」と思いました。

現代社会に生きる私たちは、ほしいものが手に入り快適な空間に住むことがあたりまえのような毎日です。
やはり、いざという時のためにも気力と体力は、鍛えておかなければいけないと思いました。

まず私が頑張ることは、ウォーキングの再開ですね

その後は、平成２５年４月から始まる「新しい家庭ごみ・資源ごみの出し方」講座
浜松市環境部の方が見えてお話をして下さいました。
ゴミの出し方も生活に直結する大事なお話。
１０時から１１時５０分の予定でこれもまた長時間のお話となるのですが、頑張って聞きました。

大きな変更点
①袋が「浜松市家庭用ゴミ袋」と印字されたものに変わります。
　これは、スーパーやホームセンターで販売するということ。

②分別カレンダーが変更になる。
　４月から収集業務は民間に委託され、１社１地区になるのでカレンダーが変更されるそうです。
　来年になったら広報と一緒に配布されるそうです。

③特定品目の日が追加される。
　特定品目とは、蛍光灯・乾電池・水銀体温計・ライター・スプレー缶
　月一度の回収日となるようです。
　４月からはスプレー缶に穴を開けなくてもいいのですが、中身を完全に使い切ってないものは７月から９月の夏は避けてほしいそうです。（スプレー缶が熱によって破裂するのを防ぐため）
穴があけてあれば出してもいいそうです。





　





粗大ごみも有料になるので、出す予定のある方は早めに出してください・・・とのことでした。

今回のゴミの分別・粗大ごみの有料化は、少しでも処分場の寿命を延ばすことが目的だそうです。
紙ゴミや古着などはできるだけゴミに出さず、地域の資源回収やスーパーなどで行っている資源回収に協力してほしいとのことでした。

私の意見としては、資源分別は家庭でできるので、少しでも利用しやすい紙ゴミ・古着などの収集場所を作ってもらいたいです。

みなさん、地球のため住みよい地域のために頑張りましょうね。