カーペットを選ぶとき 気になること。素材編≫
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気温12℃とは、寒さが気になります

みなさんがカーペットを選ぶとき、素材について気になったことありませんか?
ウール・ナイロン・アクリル・ポリプロピレン・・・カーペットの素材にも種類があり、それぞれの特性があります。
素材のことを考えて、目的に合ったカーペットを選び快適生活を手に入れよう。

やわらかくて暖かいウール
手触りがやわらかで暖かいカーペットなら、やっぱり自然素材のウール。
湿度を調節する機能を持ち、人間の毛と同じく水をはじく性質があるので、ジュースなどのシミがつきにくいという特長も持っています。
また、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを吸着し、再放出させない働きもあるという、カーペットにピッタリの優れた素材です。
擦り切れに強いナイロン
カーペットの素材の中で、最も耐久性・耐摩耗性に優れているのがナイロン。
オフィスやホテルのロビーなど人の行き来が多い場所によくつかわれています。
特にBCFナイロンは一本の長い繊維からできているので、遊び毛も出ず清潔。
子ども部屋などにお勧めです。
ウールに近い風合いを持つアクリル
やわらかくて暖かいなど、ウールに似た風合いを手軽に楽しめる化学繊維です。
帯電しにくいため静電気が起きにくいといったメリットもあります。
軽くて強い、汚れにくいポリプロピレン
軽くて丈夫、そして湿気をとりこみにくい、汚れがつきにくいなどの特長があります。
繊維にする前の原料の段階で着色するので日光による色あせも少なくなっています。

ここにも注目
カットパイルとループパイル
カーペットの表面にある毛足のことを「パイル」と言います。
大きく分けると、毛先をカットして揃えたカットパイル

カットパイルは、ふわっとやわらかい肌触り
弾力性・耐久性はループにやや劣る
歩行量の少ない寝室などに向いています。
タオルの毛先のようにループ状にしたループパイルがあります。

ループパイルはサラッとした肌触り。
弾力があって復元性に優れています。
廊下や階段・リビングなどにお勧めです。
そのほか、カットパイルとループパイルを組み合わせたものもあります。

毛並みの流れなどにより、表面の模様をデザインしたものに使われています。
ロールカーペットはフリーカットができますので、お部屋に合わせてご自由に敷くことができます。
カーペットについてのご相談は、有限会社キムラ装備へどうぞ
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